■2007年5月31日（木） 晴れ 時々 曇り |
照りつける日差しが肌を焼く夏日となった本日ですが、日が暮れる頃には風が吹き始め焼けた肌をやさしく撫でます。
春の終わりを告げる島の一日はゆっくりと暮れていきます。
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■2007年5月30日（水） 晴れ 一時 にわか雨 |
一時強いにわか雨が降った周防大島ですが、夜になるとまん丸お月様が顔を出しました。
月がとっても蒼いから遠回りして帰りたくなる・・・そんな美しい月夜です。
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■2007年5月29日（火） 晴れ 一時 にわか雨 |
少し遡る話になりますが週刊文春の5月24日号におけます「ぶらりわが街大人の散歩」にて島へんろをご紹介頂きました。
このように近年では多くのメディアさんにご紹介頂く機会が増えた周防大島ですが、手前味噌ながら島の持つポテンシャルの高さに改めて感服している次第です。
晩春の陽気が心地よく、夏草が繁り始めた周防大島にて島へんろをお楽しみください。
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■2007年5月28日（月） 晴れ 時々 曇り |
昨夜より大島商船桟橋に停泊中のホクレア号ですが、早朝には周防大島を発ち夕方には無事宇和島へ到着したそうです。
いつの間にか半袖で過ごす日々が増えた晩春の周防大島には心地よい青空が広がっています。
瀬戸内海を進むホクレア号クルーもこの美しい青空を見上げたことでしょう。
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■2007年5月27日（日） 晴れ 時々 曇り |
5/23（水）に惜しまれながら周防大島を発ったホクレア号でしたが、広島から宇和島（愛媛県）への航海における停泊地として再び周防大島へ寄港しました。
大島商船桟橋に着岸したホクレア号は大島丸の船内にて旧交を温めつつ、束の間の休息を楽しまれるとのことです。
E COMO MAI HOKULE`A !
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■2007年5月26日（土） 晴れ |
薄っすらと季節はずれの黄砂が舞う周防大島ですが、青空は隠れることなく島を包んでくれています。
晩春の周防大島にて心地よい休日をお楽しみください。
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■2007年5月25日（金） 雨 のち 曇 |
早朝より強い雨が降った周防大島でしたが、夕方には雨も上がり美しい夕焼けが広がっています。
現在伊保田沖では戦艦陸奥の水中慰霊祭が執り行われている最中ですが、発起人である田中さんをはじめとする方々の鎮魂の願いが届くことを祈念しております。（参考：中国新聞）
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■2007年5月24日（木） 曇 |
曇天の夜空を見上げてもアルクトゥルス（うしかい座の恒星：ホクレア）を見ることはできません。
椋野漁港に足を運んでも、もうホクレア号の姿を見ることはできません。
なんだか・・・少し寂しい周防大島です。
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■2007年5月23日（水） 晴れ |
4日間に渡る周防大島への寄港を終えたホクレア号は、大島丸や漁船団を伴いクラブクロウセールに風を受けながら椋野漁港を出帆しました。
別れを惜しむ人並みの列はホクレア号が見えなくなるまで続き、ホクレア号が周防大島に残してくれたモノの大きさを改めて感じた次第です。
MAHALO HOKULE`A !
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■2007年5月22日（火） 晴れ |
周防大島への寄港三日目を迎えたホクレア号は終始メンテナンスに時間を費やしましたが、その甲斐あってか待望のクラブクロウセールがセッティングされました。
このクラブクロウセールをセッティングする際、マストにあるセール取り付け部分の損傷が判明しましたが、島内で木工店を営まれる藤井さんのご好意により、精密に削り出された部品をホクレア号に提供されるという心温まるエピーソードがありました。
これに対するホクレア号クルーの感謝は並々ならぬものがあり、船上に招かれた藤井さんご一家も痛く感激されていました。
藤井さんのご好意により周防大島の技術がホクレア号に宿り、今後の航海を支え続けていくことでしょう。
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■2007年5月21日（月） 晴れ |
周防大島への寄港二日目を迎えた椋野漁港に停泊中のホクレア号では、クルーのご好意による体験乗船が執り行われました。
地元小学生ならび保育園の児童さんが写生大会を兼ねた体験乗船、クルーとの質疑応答など興味津々の眼差しでホクレア号を体験されてました。
また大島商船ではナイノア・トンプソン氏の講演会が開講され、多くの学生諸子が傾聴する機会を得ましたが、これらホクレア号がもたらしてくれたアロハスピリットに触れることで、周防大島における新たな１ページが開かれ、次の世代へ脈々と受け継がれていくことを切望する次第です。
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■2007年5月20日（日） 晴れ |
ALOHA HOKULE`A !
E COMO MAI HOKULE`A !
5/23（水）までの4日間、周防大島が心より歓迎致します！
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■2007年5月19日（土） 曇り のち 晴れ |
5/20（日）にホクレア号を迎える予定の椋野漁港では色とりどりの大漁旗が風に舞い、併せてフラのステージやテントなども設営され歓迎ムードを盛り上げています。
これらは早朝より有志の方々によって準備されましたが、この心意気こそがホクレア号によりもたらされたアロハスピリットの賜物ではないかと存じます。
追伸：
明日5/20（日）の早朝には現在停泊中の新門司港を発ち、午後には祝島と周防大島でホクレア号がその雄姿を見せてくれる予定です。
なお周防大島におけますイベント会場である椋野漁港ですが、大島大橋を渡って左折後、国道437号線を車で走ること5分程度で到着しますので奮ってご参加頂けますようお願い申し上げます。
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■2007年5月18日（金） 曇り のち 雨 |
「バケツをひっくり返したような」という形容が大袈裟でないほどの豪雨に見舞われた周防大島では、雨水が車のフロントガラスを滝のように流れています。
本日、ホクレア号の初代船長を務められたエリア・カパフレフア氏が亡くなられたとのことですが、この尋常でない豪雨は氏を偲ぶ涙雨かもしれません。
謹んでご冥福をお祈り致します。
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■2007年5月17日（木） 晴れ |
天気晴朗なれど波高し・・・強風に苛まれた本日の周防大島ですがホクレア号が停泊する玄海灘は更なる大荒れが予想されます。
喜びの星（ホクレア）が周防大島で輝くには今しばらく時間を要する見込みです。
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■2007年5月16日（水） 曇り のち 雨 |
5/18（金）には屋代川の沖にホクレア号の雄姿を拝めるはずだったのですが・・・低気圧の影響による天候悪化のため、周防大島への入港は5/19（土）もしくは5/20（日）に延期となりました。
予定は未定の船旅と思えば何でもないことですので、とにかく無事に周防大島へ入港してくれることを願っております。
また新たな寄港地としてお近くの祝島にもホクレア号が寄港する運びとなりましたが、なんでも地元有志の方々の熱意がホクレア号を動かしたそうで、素敵な話に感動を覚えると共に素晴らしいパートナーができたことを喜んでいる次第です。
周防大島と致しましても祝島の方々やハワイへ移住された先人達に恥ずかしくないよう、アロハスピリットならぬ「のんたスピリット」全開でホクレア号を歓待したいと思います。
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■2007年5月15日（火） 晴れ |
やや霞がかっているものの波穏やかな小伊保田の浜は平和そのものです。
しかし遡ること64年前、ここから僅か3km沖で戦艦陸奥が爆沈し1,121名もの英霊が散華されました。
このような悲劇も月日の流れと共に風化の一途を辿りつつありますが、5/24（木）〜5/26（土）に千葉県在住の写真家である田中正文さん発起による水中慰霊が実施されます。
これにより陸奥慰霊を次の世代へ継承するキッカケとし、追悼と感謝の念が恒久のものとなることを心より祈念しております。
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■2007年5月14日（月） 晴れ |
静寂と暗闇に包まれた周防大島の夜はただ星だけが瞬いています。
スターナビゲーションと呼ばれる星を頼りに航海を続けるホクレア号が、5/18（金）にいよいよ周防大島へ入港する予定です。
ロハスやスローライフなどのフレーズが溢れる現在、それらを真に体現するホクレア号を迎えることで何かを感じ、その本質をしっかりと体得したいと思います。
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■2007年5月13日（日） 曇り のち 晴れ |
とある視察に随行するため早朝より島外に出掛けていた日曜日でしたが、夜の帳の降りた周防大島を助手席から眺めると街灯やネオンが少ないことに改めて気付きました。
さて、母の日といえど今年も忙しさにかまけて親孝行できませんでしたが、時間ができた際には母親を乗せてドライブでもしようかと・・・助手席でふと思った次第です。
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■2007年5月12日（土） 曇り 一時 雨 |
強い風の吹く周防大島では交通安全の黄色い旗がバタバタとはためいていました。
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■2007年5月11日（金） 晴れ |
海岸線に並ぶ椰子の木が美しい片添ヶ浜ですが、このような風景に身を置くと周防大島がハワイ州カウアイ島と姉妹島であることを改めて実感致します。
さて、本日5/11（金）に福岡へ寄航したハワイの伝統航海カヌー・ホクレア号ですが、天候等が順調であれば周防大島への入港は5/18（金）が予想されます。（参考：ホクレア号航海ブログ）
ホクレア号が運んでくれるアロハスピリットを周防大島として如何に受け止めるべきか・・・到着までの残り少ない時間を充てて熟考したいと思います。
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■2007年5月10日（木） 曇り |
「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった」とは川端康成による有名な一節ですが、坂を下ると黄金色に染まる瀬戸内海が眼前に広がる周防大島も、同様の感動を体感できると思うのは手前味噌でしょうか。
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■2007年5月9日（水） 晴れ のち 曇り |
周防大島には温泉や昔ながらの潮風呂など５つの入浴施設が点在しており、それぞれ特長ある癒しの湯が心身共にリラックスさせてくれます。
湯上りの火照った体に夜風を受けながら「星降る島」周防大島で満天の星空を眺めていると、何もかも忘れ時間だけが過ぎていきます。
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■2007年5月8日（火） 晴れ |
白く可憐なみかんの花が咲き始めた周防大島では、山に入れば潮風を受けた木々から甘酸っぱい香りが広がっています。
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■2007年5月7日（月） 晴れ |
ゴールデンウイークが終わり、風に乗って若葉が香る周防大島では早くも夏の気配を感じます。
国道沿いの一部区画からは初夏を思わせる美しい瀬戸内海を望むことが適いますが、これは美しい三蒲を創る会の方々のご尽力に拠るものです。
宮本常一氏の言葉にあります「自然は寂しい、しかし人の手が加わるとあたたかくなる」を実践された結果、美しい景観を取り戻した好例ではないかと存じます。
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■2007年5月6日（日） 曇り のち 雨 |
ゴールデンウイーク最終日、悪天候といえども多くの人で賑わう周防大島ですが、ふと山に目を向ければ喧騒とは無縁の田園風景が心を落ち着かせてくれます。
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■2007年5月5日（土） 曇り のち 雨 |
こどもの日の本日、ゴールデンウイークも大詰めを迎えた周防大島では曇天にも関わらず多くの車で溢れていました。
ホクレア号の第二寄港地である椋野漁港（第一寄港地は大島商船桟橋）でも、レインコートに身を包んで釣りを楽しむ人達の姿が多く見られました。
現在ホクレア号は熊本県の宇土市に入港していますが、順調に航海が進めば周防大島への寄港は5/18〜19頃ではないかと予想されます。
追伸：
明日5/6（日）をもちましてツアーエキスポ2007・島づくりキャラバンも4日間の開催を終えますが、最後に是非とも周防大島ブースへ足をお運び頂けますようお願い申し上げます。（インテックス大阪へのアクセス）
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■2007年5月4日（金） 晴れ のち 曇り |
開幕二日目を迎えたツアーエキスポ2007・島づくりキャラバンでは、ハワイ州観光局のハーモニ・エリオットさんが周防大島ブースへ激励に訪れてくださいました。
周防大島の姉妹島であるカウアイ島におばあさんが暮らされていること、ホクレア号のナイノア氏とお逢いになられた際のことなど会話が弾み、束の間ではありましたが心温まるアロハスピリットに触れ、スタッフ一同感激した次第です。
イベント二日目も大いに賑わった周防大島ブースでしたが、残念ながら当方は本日を持ちまして会場を離れます。
とはいえ残るスタッフが精一杯頑張ってくれておりますので、是非とも周防大島ブースまで足をお運び頂けますようお願い申し上げます。（インテックス大阪へのアクセス）
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■2007年5月3日（木） 晴れ |
いよいよ開幕致しましたツアーエキスポ2007・島づくりキャラバンですが、初日から大いに盛り上がり周防大島ブースにもたくさんの方々にご来訪頂きました。
ハワイをコンセプトとしたブース展開は予想以上の反響で、スタッフ一同大いに勉強させて頂きましたが、ご本家であるハワイ州観光局さんのブースでもホクレア号の映像が大々的に流れており、サポート体制は万全といった意気込みを感じた次第です。
なお、イベント終了後には国土交通省さんならび（財）日本離島センターさんが懇親会の席をご用意くださり、イベントに参加している島々で情報の交換や旧交を温めたりと有意義な時間を過ごさせて頂きました。
島同士の横の繋がりが今後大きな財産となることは間違いなく、周防大島もその一端を担っていければと思っております。
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■2007年5月2日（水） 雨 のち 曇り |
スタッフ一同試行錯誤の末、ハワイ州カウアイ島との絆を示すアイテムやホクレア号のパネルなどでブースを彩り、開幕を明日に控えたツアーエキスポ2007・島づくりキャラバンの準備を無事整えることができました。
明日の開幕には瀬戸内のハワイ「周防大島」として、自信を持って多くの方々をお迎えしたいと思います。
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■2007年5月1日（火） 雨 のち 曇り |
5/3（木）〜5/6（日）の期間、インテックス大阪にて開催されますツアーエキスポ2007・島づくりキャラバン（主催：国土交通省・（財）日本離島センター）に今年も周防大島のブースを出展させて頂きます。
3年連続の参加となる今回は、ハワイをコンセプトに姉妹島であるカウアイ島との絆や5月下旬に入港予定のホクレア号などのＰＲに注力致しますが、大島商船高専さんならびグリーンステイながうらさんのご好意により、カウアイ島関連のアイテムやホクレア号の大型パネルをお借りできたことで充実した展示内容でお客様をお迎えできる運びとなりました。
毎年5万人以上の集客を誇るツアーエキスポで周防大島を存分にＰＲできればと今から期待しておりますので、ひとりでも多くの方々に周防大島ブースへご来場頂けますようお願い申し上げます。（インテックス大阪へのアクセス）
ご連絡：
ツアーエキスポ2007出展のため5/2（水）〜5/4（金）の期間、サイト更新やメールの対応等で大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解頂けましたら幸いに存じます。
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